再会のバイアルス整備録|ニュートラルランプが教えてくれた断線

再会のバイアルス整備録|ニュートラルランプが教えてくれた断線 TL125 K2
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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo6_com)です。

エンジンもそれなりに安定した。

「ちょっとそこまで」ってウインカーつける。

バッテリーは6V新品だけどホーンボタン押しても無反応。

今回は、2020年、バイアルスのメインハーネスの断線に悩んだ思い出を振り返る。

ニュートラルランプが教えてくれた断線

テスターに助けてもらい

タンクとシートを外したバイアルス

サービスマニュアルの配線図を見ながらプラス側を探る。

バイアルスは、AC発電機で作られた交流をレクチファイヤ(整流器)で直流にしている。

そして、バッテリーがレギュレータ(電圧制御)の代わりをしているのでバッテリーは重要。

バイアルスが

出典:発行 本田技研工業株式会社 バイアルスTL125サービスマニュアル131ページ

来る前から熟読していたサービスマニュアル。

配線図をたどりながら、テスターでチェックする。

プラス側ばかり気にしていたらアース側のイグニッションにつながるラインが断線してた。

誰かに噛みつかれた跡がある

断線している青い線

「犯人は燃料タンクだけど、噛ませたのは人」なので、今後の教訓にする。

気になったので、他も調べたけど、青い配線だけが切れてた。

なので、1.25スケアの配線をバイパスとして繋げる。

1.25スケアの太い配線を使う理由は、「電流値(アンペア)が12Vの2倍」だから。

ニュートラルランプが点灯するだけで

ニュートラルランプが点灯

「やった!」って、夜中のガレージで喜びの雄叫びをあげる。

犬が、びっくりして起き上がりこちらを見つめる。

ぎゅっと抱きしめて、喜びの舞を踊った。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

fukumomo3_photo

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