イタルジェットクラスを整備&カスタム|モペットをおしゃれに甦らせた記録

イタルジェットクラスを整備&カスタム|モペットをおしゃれに甦らせた記録 ITALJET
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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo6_com)です。

イタルジェットクラスってしってる?

ほとんどの人がしらない自転車にエンジンのついた乗り物。

それは、ちょっと手を加えるととっても「かわいい」になるモペット。

今回は、2023年に、イタルジェットを外装とギアを分解整備した記録を振り返る。

イタルジェットクラスの特徴とカスタム前の状態

⬇︎この記事で使用した部品などをリストにしておきました⬇︎

クリックすると開いて表示されるので、必要に応じて覧ください。

2025年7月21日調べ:ご利用とお買い物は自己責任でお願いします。

左側のカバーを外すと遠心クラッチが現れた

遠心クラッチ

草刈機とかチェーンソーに使われているものに似ている。

スクーターなどとは、ちょっと違う構造。

スポークホイールは、狂いもなく「しゅる〜」って回った。

スポークホイール

狂ってると軽いけどきっと「ぐらんぐらん」して走れない。

何十年ぶりでしょう?

モペットのタイヤ

ホワイトレターのタイヤを選択して中学校以来の自転車のタイヤ交換。

むかし父から教わったパンク修理のやりかたを思い出す。

フロントのハブを分解してみる

フロントベアリング

オートバイに比べると球の数が少ない気がする。

だけど、軽い自転車だからいいのかな?

エンジンの始動は、ちょっとユニーク

デコンプのついた2スト

昔の大排気量のツーストなどについていた『デコンプ』がついてる。

これは、『オート』ではなくハンドルについているレバーを握って圧縮を弱める。

イタリア製のウインカーレンズが割れていたので

割れたウインカーレンズ

ヤフオクなどで探しまくるとあった。

だけど、「え?桁間違えてる?」って、お値段だったからキタコ製を選択。

燃料タンクがポリ製で燃料が「だだもれ」だったので

アルミ製の燃料タンク

アルミ製の燃料タンクを仕入れる。

とりあえず、自転車用のペットボトルを置くステーを仮付けしてイメージ。

グリップは、全体の色に合わせた

長さがながいから「ハンドルを延長しようかな?」って思ってた。

だけど、2025年の今も短いまま。

とにかく「かわいい」カゴが欲しかった。

カゴ

普通のカゴなんだけど、内側に布が張ってあるから「かわいい」。

そして、留め具の部分がさらに「かわいい」。

このカゴは、メルカリで見つけた。

ペダルもカゴなどに合わせてカラーを統一

自転車のペダル

自転車のペダルを外すには専用がある。

そして左側は、逆ネジになっているので締めると緩む。

使う道具は『ペダルレンチ』で、幅の広いモンキーレンチは入らない。

燃料タンクを作る

燃料タンクの材料

作るっていっても蓋に1.5mmの穴を開けて、コックを取り付けて漏れなくするだけ。

「だけ」って書いたけど意外と面倒な作業だし、『危険』だから『おすすめ』はしない。

自作の燃料タンクと新しいサドル

『絶対』に『おすすめ』はしないけど、漏れの防止は『TB1207B』を使った。

そして、2025年の現在もガソリンの漏れは一滴も無い。

サドルは、色を合わせて新品を購入して交換。

「鋲打ち」が「かわいい」でしょ。

リアのギア部分を分解

リアのギア部分

他の部分が「ちゃっちい」作りだったので期待してなかった。

開けてびっくりここだけ妙に精密機械になってる。

エンジン駆動と足駆動を切り替えるギア。

新しいオイルを入れて組み直した。

つづく…


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

fukumomo3_photo

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