イタルジェットクラス用トレーラーを自作|モペットで荷物を運ぶ挑戦

イタルジェットクラス用トレーラーを自作|モペットで荷物を運ぶ挑戦 ITALJET
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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo7_com)です。

登坂能力も「そこそこ」ある。

だけど自転車ベースなので積載能力が劣る。

ふと「トレーラー台車作ったら便利じゃね?」って思いつく。

今回は、2023年に、イタルジェットクラス用のトレーラーを作った記録を振り返る。

イタルジェットクラス用トレーラー製作の全記録|ヒッチから台車まで

⬇︎この記事で使用した部品などをリストにしておきました⬇︎

クリックすると開いて表示されるので、必要に応じて覧ください。

2025年7月26日調べ:ご利用とお買い物は自己責任でお願いします。

平鋼を加工してヒッチメンバーを制作

イタルジェット用ヒッチメンバー

都合よく4点で固定できるボルトがあったので利用した。

ロッドエンドベアリング

繋ぎめは、8mmの『ロッドエンドベアリング』を使う。

台車にノーパンクタイヤを装着

山形鋼で台車を作り『8インチ・ノーパンクタイヤ』を取り付けた。

ボックスのベースプレートを装着した台車

台車にボックスのベースプレートを装着。

イタルジェットクラスとトレーラー台車

完成したので引っ張ってみた。

「ぐわんぐわん」と「スイング現象」と「スネーク現象」と「シミー現象」がトリプル発生。

ボートトレーラー台車

試しにカヌー用のトレーラー台車を仮付して引っ張る。

「あら?キレイについてくるやん!」

構造の違いを観察する。

仕事でトレーラー台車を引っ張っていた時のことを思いだした。

延長したトレーラー台車

40ftコンテナを引っ張る時は『安定してる』

だけど、20ftコンテナのときは40ftより『安定しない』

このことから、『台車の軸から接続部分の距離が問題』って判断した。

結果、びっくりするぐらい最初にあった現象もなくなって安定してついてくる。

犬ボックスを乗せたトレーラー台車

犬ボックスを取り付けて、万が一のときの安全装置として接続部に鎖を取り付けた。

イタルジェットクラスとトレーラー台車と犬

試運転でヘルメットを被り安全運転で農道を選択して「トコトコ」とトレーラーを引っ張る。

のんびりとついてくるトレーラーに乗った犬をミラーで確認しながら走る。

スイング現象もシミーもなく順調で犬も視線が低いので、楽しそう。

でも、ちょっと怖いので犬は、自転車側に乗せようって決める。

せっかく台車を伸ばしたから

伸ばした場所にカゴ

カゴを載せてみたけど「かわいくない」

なので、『エキスパンドメタル』を枠で囲って台を作った。

荷物が落ちないよう柵

そして、荷物が落ちないように柵を制作した。

だけど、まだ試運転も使用もしないで作業小屋に待機させてる。

イメージしてるのは、穴を開けてないボックスを購入してテントを入れることと、

エキスパンドメタルの物入れに、濡れてもいい食器や燃料などを積んで青木湖に行くってこと。

「イタルジェットクラスは、最大38キロしか出ないし登坂では25キロまで減速するよ?」

って、直感を信じない小心者の私がビビってる声が、小さく聞こえるけど無視する。

どうせ、「やればできるって〜」って、直感第一主義のおバカな私が計画を進めるはずだ。

つづく…


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

fukumomo3_photo

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