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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo3_HP)です。
このブログでは、18年落ち目前の軽トラS210Pのプラグ交換の方法を紹介しています。
最近アイドリングが安定しないので、
ダイハツ軽トラS210Pのプラグ交換をしてみようと
シートをあげたのですが、どこにプラグがあるのかわかりません・・・
以上のような、ダイハツの軽トラS210Pのプラグの場所がわからなという要望に実際に、プラグ交換した私が、お答えします。
S210Pのプラグ交換
S210Pのプラグ交換は簡単ですので、説明させていただきます。
ありがとうございます。。○
工具を用意しましょう
- 【使用する工具】
-
- トルクレンチ
- ソケット12mm
- ラチェットハンドル
- プラグソケット16mm
- エクステンションバー
- コンビネーションスパナ
トネ(TONE) ツールセット TSA3309 差込角9.5mm(3/8″) レッド 内容54点
プレセット型 トルクレンチ 車 タイヤ交換 差込角12.7mm(1/2インチ) 28-210N.m ラチェット 14/17/19/21mmソケット 1/2インチエクステンションバー とるくレンチセット
トルクレンチは、無くても大丈夫ですが、これから趣味で整備をしていくのなら必要不可欠ですので、揃えておくことをお勧めします。
カッチン!っていうやつですね!
プラグの場所を探しましょう
S210Pのプラグは、助手席のシートを上げると見えてきますがそれだけでは、全部を交換できないので、荷台のエンジンルームへアクセスできる蓋が、12mm6個で閉めてあるので開けます。
開けると○で囲んだ部分が、コイルなので10mmを使って外して行きます。
この時エアーガンなどでゴミや砂、時には小石などが、プラグの周りに乗っているので飛ばしておくと外した時、エンジンの中に異物が入ると大変なので必ず飛ばしてください
やっぱりそれがプラグキャップ?コイル?だったんですね!
イグニッションコイルを取り外しましょう
本来は、○のところを押すと外れますが、18年落ち目前の軽トラなので、固着していたりして外れないことがありますが、○のところに、マイナスドライバーを入れて軽くあげると簡単に抜けます。
折れたりすると大変なので、外れない時は、一呼吸置いて、構造を確認してから作業することをお勧めします。
はい・・・わかりました・・・強引禁止ですね・・・
プラグを取り外しましょう
飛ばしたつもりでしたが、まだ砂と小石がプラグのシリンダーヘッドに残ってましたので、エアーで完全に飛ばしてからプラグを外していきます。
ナカバヤシ(Nakabayashi) フエルネット エアダスター ノンフロン スパウトタイプ 350ml 3本 FNC-JB01S-3P
まだエアーコンプレッサー無いんですけど・・・
エアーダスターで頑張ります!
プラグの焼具合と劣化を確認しましょう
左が外したプラグで右が新品です。
日本特殊陶業(NGK) グリーンプラグ (ターミナル一体形)1本 【2756】BKR6E-11 スパークプラグ
●NGKスパークプラグの中心電極は、多量の熱を逃がすため、ニッケル部の深くまで銅軸を挿入している(銅芯入)ので、焼けにもくすぶりにも強い、格段に広い温度域で使用できるワイドレンジプラグです。
【ニューセラミックスの絶縁体を使用】
●高温時においても絶縁性が優れており、特に頭部のコルゲーション(ヒダ)は絶縁性を増大し、フラッシュオーバーを防止します。
●熱伝導性がよいためプラグの過熱を防止します。
●熱衝撃に強いため、急熱・急冷による絶縁体破損を防ぎます。
●適合詳細はメーカーHPにてご確認ください。
外した三本とも正常な焼け具合で安心しましたが、電極が劣化してましたね。
まだ、使えそうに見えますけど・・・
プラグを交換しましょう
賛否両論ありますが、私は、プラグに少量の耐熱グリスを塗ってから組み付けます。
理由は、空冷エンジンのバイクなどのでは、まれに焼けて硬くなり外れなくなる時があるからです。
水冷の軽トラには、いらないとは思ってますが、つい塗ってしまいます。
一番前のプラグは、助手席から組み付け締め付けトルクは、プラグのケースには25N.m〜30N.mで締め付けと書いてありますが、耐熱グリスも塗ってあるので、25N.mで締め、イグニッションコイルを正規の位置まで押し込み、10mmで固定し、荷台の蓋を閉めて終了です。
プレセット型 トルクレンチ 車 タイヤ交換 差込角12.7mm(1/2インチ) 28-210N.m ラチェット 14/17/19/21mmソケット 1/2インチエクステンションバー とるくレンチセット
トルクレンチ買ってこなきゃです!
まとめ
- S210Pのプラグ交換
-
- 工具を用意しましょう
- プラグの場所を探しましょう
- イグニッションコイルを取り外しましょう
- プラグを取り外しましょう
- プラグの焼具合と劣化を確認しましょう
- プラグを交換しましょう
軽トラのプラグ交換いつしました? 軽トラは、毎日過酷な労働条件で働いています。しかしながらプラグ交換した記憶ありませんよね?私はしていませんでした。一般的に車検のときに交換してくれていると勘違いしますが、車検に不具合がなければプラグの交換はしません。しかしプラグは消耗品なので交換すれば、燃費が良くなったり、始動性が良くなったりします。このことを踏まえ車検ごとのプラグ交換をおすすめします。
ありがとうございました。。○
このブログが、あなたのガレージライフのお役に立てると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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