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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo3_HP)です。
このブログでは、ヤフオクで車を購入するときや購入後に必要な書類を紹介しています。
ヤフオクでみつけた車を現車確認することになりました。現車確認して気にったら落札しようと考えています。しかし私が用意する書類と相手方からもらう書類がわかりません。教えていただけないでしょうか?
以上のようなヤフオクで車を購入予定で、引き取りに行くとき持参する書類がわからない方のお悩みに、実際にヤフオクでクラシックミニを購入した私がお答えします。
必要な書類
- 【出品者(旧所有者)から落札者(新所有者)がもらう書類】
-
- 委任状
- 車検証
- 印鑑証明書
- 譲渡証明書
- 自動車損害賠償保険証明書
- 自動車税納税証明書(無くても可)
- 自動車リサイクル券(無くても可)
- 【落札者(新所有者)が用意する書類】
-
- 現車確認する時には必要なし
- 確認後乗って帰る時も必要なし
ヤフオクで車を購入した時に必要な書類は上記の7つの書類です。
しかし「ヤフオクで車を購入・必要な7つの書類」のスマホをみてから集めることをおすすめします。
ヤフオクで車を購入・必要な7つの書類
僕が持っていく書類は一枚もないんだね!
【ヤフオクで車を購入・必要な7つの書類】の補足説明
ここからは、スマホの中で詳しく書けなかったことを補足説明させていただきます。
1.委任状
委任状とは出品者(旧所有者)が落札者(新所有者)に名義変更などの契約を依頼する書類です。依頼する側の出品者(旧所有者)に書いてもらい印鑑証明されている印鑑を押してもらいます。後日書類を郵送してもらうのが一般的です。
⬇︎のリンクからダウンロードできます。
https://www.mlit.go.jp/common/001287982.pdf
2.車検証
車検証は必ず原本をもらってください。現車確認し、その場で落札などして乗って帰る場合、車検証の有効期限を確認してから車を譲り受けます。
3.印鑑証明
出品者(旧所有者)のものが一枚必要となります。
4.譲渡証明書
譲渡証明書とは出品者(旧所有者)から落札者(新所有者)に車が譲渡されたことを証明する書類となります。証明する側の出品者(旧所有者)に記入していただき捺印してもらう必要があります。後日書類を郵送してもらうのが一般的です。
⬇︎のリンクからダウンロードできます。
https://www.mlit.go.jp/common/001287980.pdf
5.自動車損害賠償保険証明書
自動車損害賠償保険証明書とは自賠責とよばれている証明書です。車検証とセットになっているのが一般的です。現車確認し、その場で落札などして乗って帰る場合、自賠責の有効期限を確認してから車を譲り受けます。
6.自動車税納税証明書(無くても可)
2015年4月から自動車納税証明書が無くても車検や名義変更が可能になりました。しかし出品者(旧所有者)が自動車の納税を忘れていたなどのトラブルを避けるためにも、出品者(旧所有者)にお願いして証明書をもらうことをおすすめします。
7.自動車リサイクル券(無くても可)
自動車リサイクル券は自動車リサイクル法により2005年から導入されました。しかし出品者(旧所有者)から自動車リサイクル券をもらえなかったとしても名義変更や車検は受けられます。
実質必要な書類は5枚ですね!
まとめ
- 【出品者(旧所有者)から落札者(新所有者)がもらう書類】
-
- 委任状
- 車検証
- 印鑑証明書
- 譲渡証明書
- 自動車損害賠償保険証明書
- 自動車税納税証明書(無くても可)
- 自動車リサイクル券(無くても可)
- 【落札者(新所有者)が用意する書類】
-
- 現車確認する時には必要なし
- 確認後乗って帰る時も必要なし
上記の表を確認していただけると分かるように、落札者(旧所有者)が現車確認に行くとき持参する書類はないです。これにより現車確認したのち落札して出品者の合意のもと自走して帰ることも可能です。しかしこのとき出品者(旧所有者)と落札者(新所有者)でいつまでに書類を郵送できるかなどの約束をしておくことが大切となります。理由は、出品者(旧所有者)は名義変更を期日までにしてくれるのか心配で、落札者(新所有者)は書類が送られてこないと名義変更ができないからです。例えば、あなたが大切にしているアンティーク時計をモデル撮影のため東京の事務所に送ったとします。しかしいつまでも返ってこなかったらあなたはこまりますよね?1日も早く撮影が済んだら送り返して欲しいはずです。したがってお互い相手のことを考え出品者(旧所有者)は早急に書類を送り落札者(新所有者)は書類が届いたら速やかに名義変更をすることです。
⬇︎リンクの【あわせてよみたい】は、はヤフオクで大型バイクを購入後、出品者(旧所有者)に委任状・車検証・譲渡証明書・ナンバープレート・自賠責の5つを送ってもらい、落札者(新所有者)が自分の住民票1枚を取得して計6枚をもって陸運局に足を運び新しい車検証とナンバープレートを陸運局でもらい受けたのち、電車などで出品者(旧所有者)のバイク保管場所に行き、購入したバイクに新しいナンバープレートをつけて自走して自宅に帰るといった流れを説明しています。ヤフオクで大型バイクを落札したさいの参考になれば幸いです。
ありがとうございました。。◯
このブログが、あなたのガレージライフのお役に立てると幸いです。
最後まで読んで下さり心より感謝します。ありがとうございました。
おまけエッセイ 第二話【ミニお嬢様にビビビィ】
ガレージに入りガレージキッチンの小さな扉から見えるクラシックなミニを眺める。ヘッドライトとフロントグリルだけが見えている様子は、顔のように見えてとても愛嬌がある。私には車やバイクに名前をつける癖があり気に入った子には必ず名前をつける。今回「この子の名前は何にしょう」などと悩む隙間もなく浮かんだのは「ミニお嬢様」だった。お嬢様と名付けた由来はヤフオクの出品者がこの子のことをまるでお嬢様を扱うように運転していたことからだ。ギアを入れるときはゆっくりエンジンの回転数とギアの回転数を合わせるかのように慎重に「コツン」と入れていく様は、まるで執事がお嬢様に靴を履かせているようで、もちろんシフトダウンのときはもっと優しく執事がお嬢様のご機嫌を取りながら帽子をかぶせるように見えた。見た目はどこから見ても老いぼれた爺さんか婆さんなのだが何故か私には「お嬢様」にしかみえないのだからしょうがない。「よし、今日から君はミニお嬢様だ」とミニお嬢様のおでこをポンポンと叩きガレージキッチンのドアを閉めてハウスに入って翌日からの計画を練った。
クラシックミニを選択したことには当然だが理由がある。今からそれを説明する。欲しかった車の候補は、1.小さいこと2.古いこと(1970〜1980年代を希望)3.自分で直せること(直せると自信が持てること)だった。一番にあがったのは2ストジムニーである。昔整備屋に勤めていたときに一度触ったことがあり音と2スト独特のエンジン特性に興味があったからだ。この車はしばらく探していたがなかなか良いものと出会えなかった。二番目の候補はアウトビアンキだった。しかしひとときの血の迷いだったと気がつき忘れる。三番目の候補はHONDAのNコロ(N360)これは今でも気になる車両があるとチェックを入れている。四番目の候補はスバルの360で理由は単純、富士重工のラビット301を所有しているから並べて飾ったら可愛いだろうと感じたからだ。そこでクラシックミニを選択した理由に戻るとする。実はミニお嬢様には内緒なのだが、候補にクラシックミニは一度も上がったことがないのだ。それでは何故?今これを書いている後ろにミニお嬢様が鎮座しているのか?
ミニお嬢様が今この後ろに鎮座している最大の理由は、松田聖子が結婚記者会見のときに言った「ビビビィっときた」これだ。ある日ホンダのN360をヤフオクで検索している。検索の中の文字は「N360 HONDA」だったと思う。しかし検索結果の一番に上がったのは、今私の後ろに鎮座しているミニお嬢様だったのだ。その古い車になぜか「ビビッ」っと感じ、気になったので内容を読み画像をめくる。説明を読むたび出品者の気持ちが伝わる。いつの間にかドキドキしながらアーモンドグリーンのクラシックミニに目が釘付けだった。最初の「ビビィ」が「ビビビィ」に変換された瞬間だ。そこからクラシックミニの勉強が始まった。ネットからの情報は当然拾えるだけ拾い書物とビデオ(VHS)も数本仕入れて何度も見る。3ヶ月の集中クラシックミニの勉強会も終わりを告げるころ、「もう売れただろうな」と思いながらチェックしていたヤフオクのアーモンドグリーンのクラシックミニを開いた。するとそこには私をドキドキさせたアーモンドグリーンのクラシックミニが待っていてくれたのだ。何一つの迷いもなく出品者にメールを送り現車確認のためそちらに伺いたいとメールした。
文章力をつける目的で私の車やバイクとの付き合い方を小説風に書いています。読みにくい文章に耐え最後まで読んでくださり心より感謝いたします。
今後書き続ける決意を込めて掲載しました。
fukumomo3_Photoより
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