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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo6_com)です。
ガレージハウスの朝は早い。ステンレスのカップにスティックコーヒーと粉末紅茶を入れるのがルーティン。
誰に見られるわけでもないので、気分次第でコーラを足すこともある。
カップを片手にガレージ増設の構想を練る。
一度イメージできたものは、今でなくとも必ず形にする。
それが数十年後でも、条件が揃えば実現するのだから面白い。
「ミニと私のガレージライフ」

第三話:跳ね上げ式格納扉への挑戦
ガレージハウスの朝は早い。いつも通りステンレスのコーヒーカップにスティックコーヒーを入れ、その中に粉末の紅茶を入れるスタイルはここ数年変わらない。誰も見ているわけでもないので私が朝何を飲もうが関係のないことなのだ。したがって夏などはこのコーヒーの中にコーラを入れる時もある。ステンレスのコーヒーカップを片手にガレージ増設の案をねる。あらゆる方向からイメージする。数時間長いときは数日早い時はイメージを作る前にイメージが浮かぶ時がある。いつも不思議に思うことは、イメージできたものは必ず完成するという事実だ。完成出来なくともイメージできたものは、数十年後条件が整うと作り出し完成させる。そのことにより私はしばしば、飽き性と言われることがある。本人は飽きたわけでなくイメージできたけど今現在それを作れる環境・技術・道具などが揃っていないから整うまで作らないだけだ。
私のガレージには、薪ストーブが鎮座している。しかし薪ストーブだけで車やバイクを置かないとガレージと呼べなくなるので小さなバイクYAMAHMINIを一台おいてある。その横は私がガレージキッチンと呼んでいるスペースがあるのだがこのキッチンが面白い。ほぼすべてキャンプで使っている道具で作られているからだ。コンロの初代はコールマンのツーバーナーをケロシン(灯油)仕様に改造したもので、椅子は廃棄パレットを分解して作ったロッキングチェアだ。食器類も当然キャンプで使うステンレスなどのものを使う。ガレージの話をしてると朝になりそうなので、これぐらいにして先に進めることにする。
ガレージから目の前の道路まで30cmしかなく横も狭い。そのことを踏まえ考える。かっこよく機能的で木で作れることが前提となる。したがって選択肢は限られてくる。悩むこと数10分、跳ね上げ式の格納タイプがイメージできた。イメージできたが構造がいまいちわからないのでネットで「跳ね上げ式」「格納」などと検索しまくり動画を探してなんとか構造を盗めないかと探すがなかなかない。しかし思わぬところにあった。その動画は、クリント・イーストウッドの映画の中で老夫婦がイチャイチャするシーンに出てくる。いつも思うのだがずっと同じことを考えていると思わぬところで解決のヒントが見つかるものだと。そのシーンを何度も見て支点と作用点などを盗めるだけ盗む。わからない時は段ボールと爪楊枝で簡単な模型を作り動かすと分かりやすかったりする。私はいつもそうしている。
イメージが作れて構造がわかれば後は作るだけだ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
fukumomo3_photo
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