蘇るミニトレ|人生で初めて乗ったバイクとの再会と、再生のはじまり

蘇るミニトレ|人生で初めて乗ったバイクとの再会と、再生のはじまり GT50
[PR] 当サイトはアフィリエイト広告による収益を得ています。

こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo6_com)です。

オークションで落札したミニトレ。

ガレージで数十年間ずっと寝ていたと聞いた。

「置く場所ないよね〜」って言ってたくせにお迎えしてる。

今回は、2020年、人生で一番最初に乗ったバイクを手に入れた思い出を振り返る。

人生で初めて乗ったバイクとの再会と、再生のはじまり

見つけちゃったらしょうがない

「それも、隣町だよ?」

毎度のことなんだけど、現車確認と言う名の引き取り。

場所は、細いバイアルス(TL125)の横

バイアルスとミニトレとミニ

そしてミニお嬢様で蓋をする。

毎回全員に動いてもらってから作業。

作業小屋が欲しいって考えだしたのは、このころ。

「DIYの基本は、行動(Action)・時間(Time)・場所(Space)です。」

って、👇のブログに偉そうに書いてあったけど、「ほんとだな」って思う。(同一人物)

黄色ナンバー(90cc以下)に変更する予定

分解されるミニトレ

なので、いきなりシリンダーヘッドを外してる。

でも「分解したかっただけだろ?」って言われたら返す言葉はない。

長い間、動かさなかったピストンを

ミニトレのピストン

いきなり動かすのは危険。

キックを踏むなら、プラグを外して潤滑剤などを入れてから。

そして、分解も前日から外すボルト類に浸透潤滑剤を散布しておく。

とってもきれいなシリンダー

きれいなシリンダー

クロスハッチは消えているけどきれいなシリンダー。

一度も焼き付いたりはしてない様子。

どのみち交換しちゃうけど。

キャブレターは

苔の生えたキャブレター

見たことのない苔が生えてる。

生物図鑑で調べてみるけど探せない。

なので、キャブレタークリーナーにしばらく漬け込む。

バッテリーがレギュレータ(電圧制御)の代わりをしている

バッテリー

なので、バッテリーは必需。

液を入れて様子を見ると6v充電器が反応した。

翌日6v充電器を見たら満充電のランプが点灯してた。

車載工具が当時のまま

車載工具

劣化してちぎれたバンドに守られてバッテリーの後ろに座ってた。

広げて見ると、ちゃちな工具だけどよく考えられてる。

人生で初めて乗ったバイク

ミニトレ

「ヤマハミニGT50」(ミニトレは愛称)

この先、その変貌の過程を順に『蘇るミニトレ』で紹介していく。

そして、2025年の今現在も、バイク小屋でキックを踏まれるのを待っている。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

fukumomo3_photo

コメント