R100RS(ツインサス)|旅仕様の工夫と、整備の神様が見ていたもの

R100RS(ツインサス)|旅仕様の工夫と、整備の神様が見ていたもの BMW
[PR] 当サイトはアフィリエイト広告による収益を得ています。

こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo6_com)です。

足回りの回転する部分は全部交換した。

良い火花・良い圧縮・良い混合気で快適ツーリング。

「ふと」気が付くと点検整備の神様の姿が見えないけど、どこへ行ったのやら。

今回は、2022年、R100RS(ツインサス)をツーリング旅仕様に改造した記録を振り返る。

旅仕様の工夫と、整備の神様が見ていたもの

R100RSの特徴は、大きなカウルである

ウレタンの板をカットした台

そこで、ちょっと「ひらめいた」から作ってみた。

作り方は、段ボールを仕切りを入れたい場所の型に切り取る。

切り取った型紙に合わせて発泡スチレンボードを曲げる。(とても加工しやすい)

夏仕様でアンダーカウルは外してる

アンダーカウルとカウルの間に仕切り

そこに、完成した仕切り板を入れてみる。

カウルの外し方は、先生の本に書いてあるので参考に👇

【限定復刊オンデマンド版】BMW メンテナンスブックOHVボクサーツイン編 完全整備分解手帖(ヤフーショッピング)

ちょっとしたボックスの完成

これが、結構な容量で、スマホから水筒まで入っちゃう。

そして、「ふらり」と立ち寄った道の駅で買った、大根4本ぐらいなら楽々。

だけど、「これタンクに傷がつきそう…」ってイメージしちゃった人はやめよう。

R100RSの特徴は、大きなパニアである。

パニアの仕切り

だけど、お年頃なので中のバンドは「たらたら」

大きいからなんでも入るけど、走ると中で物が「ごろごろ」

そこで、ちょっと「ひらめいた」から作ってみた。

「たらたら」のバンドを切る。

そこに、タッカーをホチキスに切り替えて止める。

他に、良い方法が見つからなかったためホチキスで止めた。

2025年の現在は、手縫いで強化され重たい荷物も支えている。

だけど、完全オリジナルにこだわるならば、古いバンドのカットはやめよう。

R100RS(ツインサス)の純正パニアは、90度で止めることができる

R100RSでくつろぐ一コマ

なので、テーブル代わりに使うことができる。

だけど、止めているのはホック1箇所なので、重い物は禁止。

これの最大の利点は、パニアを開いた瞬間に「どば〜」って荷物が出てこないこと。

防水の大きなバックパックをシートに積むと

30リットルのバックパック

「くにゃ〜」ってなって気になる。

そこで、ちょっとしたアイデアを考えたので試してみる。

バックパックに合わせて、合板をカット

30リットルのバックパックに合板を入れる

そして、これのメリットは、「くにゃ〜」ってならなくて、荷の出し入れが容易になること。

デメリットは、平になることで容量が減ることと、角が立つので破れる可能性がある。

これを回避するために、角をできる限り落とす。

「こんなに積んでどこまで行くの?」

大量の荷物を積んだR100RS

って、整理整頓の神様が聞いてきたから、「北海道」って答える。

だけど、行く気満々で準備しただけで行ってない。

これが点検整備の神様の呪いだったのかな?

だったら「ありがとう」しかないわ。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

fukumomo3_photo

コメント