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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo6_com)です。
R100RSを買った理由。
「DIYで分解整備できて楽しそうな大型バイク」だったから。
車検に向けて点検整備するとダメなところが次々と現れて消える。
今回は、2021年、R100RSを点検整備してユーザー車検を受けた記録を振り返る。
分解整備と自分で通すバイク検査
R100RSのサービスマニュアル代わりになる本

『BMW メンテナンスブックOHVボクサーツイン編 完全整備分解手帖』
これをサービスマニュアル代わりに点検整備を進める。
リアボックスに積まれた車載工具

出先で壊れても困らないように、これを使って点検整備してみる。
エアフィルターを新品と交換

交換は、爪を4つ「パチパチ」と外すだけ。
でも、燃料タンクを外した方が早い。
ブレーキホース関係のレンチは

スパナの11番でも回る。
でも、2025年の今は、専用を使ってる。
pa-man フレアナットレンチ セット 6本セット 8-19mm 両口レンチ PTVT62(amazon)
カチカチのブレーキホースを交換

交換しなくても車検は通ると思うけど「ステンメッシュ」に変えたかっただけ。
取り外す時に飛び散ったブレーキフルードは

水ですぐに洗い流す。
理由は、ブレーキフルードは「塗装を溶かす」から。
新しいブレーキフルードを入れてエア抜き【動画】
ブレーキホースを全部交換してフルードを全部抜いたので時間がかかる。
でも「かっこんかっこん」やってると隙間に入ってる空気が抜ける。
不安になるけど、最後には固くなって「にこり」
ワコーズ BF-4 ビーエフフォー ブレーキフルードDOT4及びJIS BFー4 1L T131(amazon)
これがないとフランジは外せない

オイルフィルターを交換するには、エキゾーストパイプ(右)を外す。
オイルフィルターの部品が…

交換する方にはついてるものが、取り外したフィルターに無い。
ってことは、中に残っているってこと。
ファイバースコープで部品救出!【動画】
ファイバースコープはミニトレのシリンダーの中を見たくて購入。
でも、こんな時にも役に立つ。
2025年の現在も、「うっかり落としたナット」を分解しないで取り出している。(磁石アダプタ)
ナンバーの下に追加の反射板(リフレクター)

「あ〜残念!反射板ないね?」って言われると嫌だったからペタリ。
キジマ(Kijima) バイクパーツ リフレクター テープ張付タイプ スリム3 19x98mm 汎用 305-2147(amazon)
スピードメーターの調整は

できないので、相方の車に農道を40キロで走ってもらい、並走して車のメータを見る。
検査場で「40キロだして」って言われたら、👆の時示したところをキープって作戦。
って、つもりだったけど、ピッタリ40キロで同じだった。
2021年5月23日:車検当日の光軸検査

この時の失敗。
ヘッドライトのガラスとライトカバーを外さなかったこと。
そして、R100RSに詳しい光軸屋さんは、たぶんほとんどいない。
なので、事前に自分で調整できるように、工具と調整のやり方を覚える。
この日のバイクレーンは、1台だけ

なので、入念にチェックされる。
「ハンドルロックをかけてください」
「え?」どこにあるのか知らないので探す。
こういう時は基本「ニコニコ」しながら知っている顔。
2021年:R100RSユーザー車検の記録

- 2021年:R100RSユーザー車検の明細
- 光軸屋:1,650円
- 重量税:5,000円
- 自賠責保険:9,270円
- 検査登録・審査証紙:1,700円
- 計:17,650円
ユーザー車検のコツは、「緊張しないこと」。
そして、緊張しないためには、事前の点検整備が大切。(ハンドルロック)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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