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こんにちは、fukumomo3_Photo(@fukumomo6_com)です。
再会したバイアルスを整備する。
エンジンは、ガソリン点滴で始動可能。
でも、燃料タンクを開けると「真っ赤っか」
今回は、2020年、バイアルスの燃料タンクをキレイにした記録を振り返る。
※本記事は、個人による燃料タンクの洗浄および整備の記録です。使用する薬剤(酸性のサンポールやアルカリ性の重曹水)は、取り扱いを誤ると人体や素材に有害な影響を及ぼす可能性があります。
真っ赤な燃料タンクを中和する日
燃料タンクの外は「良いヤレ感」

でも、中は「真っ赤っか」
なので、専用の燃料タンク洗浄剤で洗浄を考える。
でも、この時はサンポール(酸性)で洗浄して、重曹水(アルカリ性)で中和。
サンポール (マイナスイオン) トイレ洗剤 尿石除去 500mL
重曹水は、ぬるま湯5リットルに重曹250gをいれてよく溶かし、作ったものはすぐに使用。
NICHIGA(ニチガ) 国産重曹 950g 食品添加物 重炭酸ナトリウム/炭酸水素ナトリウム 東ソー製
燃料コックを取り外し

サンポール(酸性)を500mL入れる。
お湯は、70度程度をギリギリまでいれて数十分〜数時間放置。(錆の程度による)
キレイになったタンクの中に、重曹水(アルカリ性)を入れ中和。(30分〜60分程度)
重曹水を抜いてタンク内を水で何度も洗い流して、ドライヤーなどで中を乾かしたら完成。
燃料コックを取り付けて

①の燃料コックを取り付ける。
この時、①の網は取り付けないで役目を②のフィルターに任せる。
理由は、取りきれていない鉄粉などが純正のフィルタに詰まり不具合がでることが多いから。
さらに、②の後付けフィルターは、目視で鉄粉を確認できる。
交換も容易なことから長年この方式をとっている。
2025年の今でも、燃料系のトラブルはない。
注意事項
作業はすべて自己責任で行ってください。
- 酸性・アルカリ性薬剤は、皮膚や粘膜を刺激する恐れがあるため、必ずゴム手袋・ゴーグル・換気対策を行ってください。
- 洗浄作業では、発生するガスによる体調不良を防ぐため、屋外または十分に換気された場所で行ってください。
- 燃料タンク内部に可燃性ガスが残っている場合、発火や爆発の危険があります。必ず事前に完全に燃料を抜き、乾燥させてから作業してください。
- 金属への薬剤の影響や経年劣化によって、タンクの強度が低下している場合もあるため、無理な作業は避けてください。
- 薬剤や洗浄後の排水は環境に配慮し、地域の規定に従って処理してください。
以上、安全対策を徹底のうえ、慎重に作業を行ってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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