BMW 「ボクサーツインの誘惑|R100RSと私の物語」第一話:かつて“かっこ悪い”と思ったバイクが、今の私を魅了する
ヤフオクを眺める。特に探しているバイクがあるわけではない。ただ、小屋裏付きのバイクガレージを作っている勢いで、新しい相棒を迎えたくなっていた。そんな時、目に飛び込んできたのは、かつて「かっこ悪い」と思ったBMW R100RSだった。1981年、13歳の俺にとって、それはどう見てもスマートじゃないバイク。ヒンズースクワットしながら乗るみたいなスタイル、無駄にデカいカウル、長すぎるシート——だが、40年後の俺は、その姿に目が釘付けになっていた。
