BAJA 「単気筒の衝動|XLR250BAJAと私の物語」第九話:おけさばし、島の流れにのる
次の港へ急ぐわけでもないのに、胸の中だけが少し前のめりだ。雨の名残を踏むたび、BAJACOの鼓動が島のリズムに合っていく。地図よりも風向き、標識よりも潮の匂い。今日の道は、身体で覚えるつもりで走る。
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